2012年9月25日火曜日

「金文学氏講演会」事業報告

 
201233日、金文学氏の「日・韓・中の比較を通して日本を考える」と題していわて県民情報交流センター(アイーナ)6階団体活動室で講演会がありました。参加者は県内の関係者約60名でした。
今回の講演会は岩手県国際交流協会の「地域の国際交流・協力・多文化共生の推進に寄与する講演会事業」に関する助成金と共催団体の龍沢学館、盛岡市日中友好協会の協賛金の下で行われたものです。
  国際化とともに岩手県には外国人の数が増えており、異文化交流も急速に進んでいます。岩手県中国人会では相互理解をはかることを日々の課題として考えております。こうした問題意識をもちつつこのたび、日本・韓国・中国の比較文化に詳しい作家金文学氏を岩手県に招いて講演会及び地域住民との交流座談会を開催しました。
講演会は金文学氏の講演と富士大学崔粛京教授のトーク形式で行われました。金文学氏は講演会で日本・韓国・中国を理解する上で「和」「義」「情」の3つのキーワードを強調し、それぞれの国を理解するには、「和」の日本、「義」の中国、「情」の韓国の視点が重要だと述べました。一方、トークでは、外国人として日本で暮らす場合、それぞれのアイデンティティを保ちながら日本文化への理解をいかにして果たすかが話題となり、地域住民も議論に積極的参加しました。
講演会終了時には、この講演会事業に対する参加者のアンケート調査を行いました。その集計結果は次の通りです。
1.「講演内容について」―「とてもよかった」―90%以上。
2.「講演会の内容を日頃の国際交流・外国人とのコミュニケーションにいかしたいのか」90%以上の参加者が「そう思う」と答えました。
3.「次回、このような講演会が開催された場合、参加するか」に対し、ほとんどの人が「参加する」考えであり、また、個別でありましたが「こういう活動は継続的に続けてほしい、とてもわかりやすい三国比較だった、文化の違いを楽しく理解できた」という意見もありました。
この講演会は岩手県中国人会の事務局が企画し、多数の団体の協力の下で実行されました。講演会に協力して頂いた学校法人龍澤学館、盛岡市日中友好協会、富士大学、財団法人岩手県国際交流協会、岩手大学国際交流センター、財団法人盛岡国際交流協会、北上市日中友好協会、岩手山西会、盛岡タイムス社、国際交流NPO団体ONE WORLD、岩手留学生を支援する会、21世紀日中東北の会には再度御礼の言葉を申し上げる次第です。
本当にありがとうございました。






 

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